デジタルシフトした次世代マーケティングを担う「データ維新局」が立ち上がった背景とは。
デジタルシフトした次世代マーケティングを担う「データ維新局」が立ち上がった背景とは。
サイバーエージェントは、インターネット広告事業、Abemaなどのメディア事業、投資育成・ゲーム事業といった主に4つの事業から構成されています。私が所属するデータ維新局はインターネット広告事業に紐づく部署で、1年半前から責任者として立ち上げを担っています。もともとインターネット広告事業というのは、デジタル広告の運用などがメインではあるのですが、デジタルシフトが進めば進むほど、広告からの効果にとどまらず、その先までをスコープとしたニーズが出てきます。例えば、顧客企業が取得する様々なデータが蓄積された際に、「そのデータをどうビジネスに反映するか」といったデータ利活用のニーズもその一つです。そのためデータ維新局では、広告にとどまらずお客様のデータ利活用を推進・支援することを目的とした専門組織として立ち上がりました。