略歴について
専門学校卒業後、回転寿司のチェーン展開を営む企業に入社。経理財務部、経理全般業務に携わる。14年間勤務後、結婚により退職。
数年後、個人住宅建設業へ入社し、営業事務、経理、システム導入に携わるも体調不良で退社。
2年間会計事務所のパートを勤めた後、会計事務所入社。中小企業を中心に、様々な業種の会計処理と税務、業務改善コンサルタント業務に携わる。
その後、前職の建設事業とプロモーション事業を営む企業に入社。経営企画部にて数値管理、経営計画策定、業務改革、内部統制、情報システムなどの業務を行う。平行して、レガシー基幹システムのリプレイスに向けて、基幹システムの導入検討、要件定義、ベンダー選定などや、電子取引やAI活用、データサイエンスによるマーケティング効率化などを視野にDX推進担当としての業務を担当。
転職の背景
ポストに空きがなく、また給与水準も低かったためこのまま今の会社に勤めるより、自分の可能性を試したい、キャリアアップを計りたいと思い転職活動をはじめました。
女性で経理というと事務員のイメージが強く、評価もされにくい環境だったため、本来の私の価値をちゃんと見極め、評価してくれるフィールドに行きたいと思いました。
叶えたかったポイント
50歳を目前に自分のキャリアも総決算の時期に入る時期。今まで会計分野で得た知識や経営企画で培った業務改善やシステム導入などの経験を今度はしっかりとした立場で活かし、経営陣にも会計税務面で頼られる存在として、キャリアアップできる環境を求めていました。
譲れなかったポイント
経理部門のマネジメントだけではなく、会社全体の業務体制やシステム導入にも、会計分野から助言できる立場でのフィールドを求めました。また、企業自体に魅力があるか、その企業で働く自分が想像できるかもポイントでした。
そのため県内に拘らず全国に視野を広げ転職活動を始めましたが、何れは家族の元に戻り在宅で勤務が可能な企業が絶対条件でした。
ペルソナへのメッセージ
オファーを頂いた時、私の経歴をよく理解してくれているエージェントさんだなと思いました。多くのエージェントからオファーがありましたが一味違う人間味を感じ、お話を聞いてみることに。
Web面談から一次面接、二次面接、その後の内定まで、本当に細やかなサポートをしてくださいました。
不安な時はご自身の経験も交えて相談に乗ってくれましたし、勇気づけてもくださいました。
本当に感謝しています。中村さんから頂いたこの可能性を大切に、そして確実な物にしたいと思います。